香りで集中力もダイエット効果もアップ?!おすすめの香りや効果を紹介

この記事をかいた人

さより

フリーライター。 ブログ歴14年。 女性向けWebサイトを中心に、健康や美容、恋愛などの記事を執筆。 現在はライフスタイル、FXなど幅広いジャンルを執筆中。 好奇心旺盛で多趣味。 プライベートでエッセイと4コマ漫画連載中、夫とゲームアプリ開発中。


香りを嗅ぎ、「落ち着く」「気分が変わった」などの

経験をしたことはありませんか?

香りにはさまざまな効果があり、

近年では病気の予防にも活用されています。

 

この記事では香りの効果、シチュエーション別のおすすめの香りなどを紹介します。

コーヒーといった身近な香りの効果もお伝えするので、

ぜひ香りを生活に取り入れてみてください。

 

香りと脳の関係とは?

香りを嗅ぐと、香りの成分が電気信号に置き換わり、

脳の「大脳辺縁系」に伝えられます。

大脳辺縁系に直接伝わるのは、嗅覚だけです。

届くスピードは五感でもっとも早く、0.5秒ともいわれます。

 

視覚や聴覚は大脳新皮質を経由し、大脳辺縁系に届くため、

嗅覚よりも時間がかかります。

 

大脳辺縁系は

  • 記憶
  • 感情
  • 自律神経系
  • ホルモン

などにかかわっている部位です。

 

香りは大脳辺縁系に直接届き、感情やホルモンバランスに影響を与えます。

「香りで記憶がよみがえった」という事例があるのは、

嗅覚が大脳辺縁系に働きかけ、記憶と関連付けしやすいためです。

 

最近では、アロマテラピーが認知症予防に効果的という研究結果も報告されています。

 

シチュエーション別おすすめの香り

香りは種類が多いため、取り入れたい効果を基準に探すと選びやすいですよ。

シチュエーション別に、おすすめの香りを紹介します。

 

ストレスを解消したい

仕事や家事などのストレスに加え、新型コロナウイルスによるストレスも多い昨今。

ストレス解消には、以下に挙げる花の香りがおすすめです。

 

<ローズ>

華やかな香りが特徴です。

ストレスを和らげ、リラックス効果や月経前症状の緩和が期待できます。

気分を切り替えたいときに嗅ぐとよいでしょう。

 

<ラベンダー>

リラックス効果が高いとされ、安眠にも効果的です。

ハンドクリームやシャンプーなど、幅広く使えるのも魅力。

抗うつ作用もあるといわれ、アロマテラピーでの利用も注目されています。

 

<カモミール>

緊張や怒りを緩和し、ストレスを抑える効果が期待できます。

寝る前にカモミール入りのハーブティーを飲み、リラックスするのもおすすめです。

 

集中力を高めたい

「テレワークに集中できない」「オンとオフの切り替えが難しい」

そんな悩みには次の香りが適しています。

いずれかの香りがする精油を、お湯を入れたマグカップに1適たらすのがおすすめです。

香りが広がって集中しやすくなりますよ。

 

<ローズマリー>

スーッとした清涼感のある香りで、嗅ぐと頭がスッキリします。

記憶力を高めるともいわれ、仕事中や勉強時におすすめです。

 

<ユーカリ>

コアラの好物として有名なユーカリ。

ツンとした、刺激的で爽やかな香りがします。

気分がリフレッシュし、集中力を高めたいときに役立ちます。

 

<ペパーミント>

爽快な香りで清涼感が強く、集中力が続かないときにおすすめ。

気分転換したいときや、眠気覚ましにもピッタリです。

 

ダイエット効果を高めたい

ダイエットにも香りは役立ちます。

 

<グレープフルーツ>

香りを嗅ぐと血流がよくなり、脂肪燃焼効果がアップするといわれています。

グレープフルーツの香りをつけたスポーツウェアを着たり、

運動中に嗅いだりするとよいでしょう。

 

<ペパーミント>

アメリカのウィーリンジーザス大学の実験で、

「ペパーミントの香りを嗅ぐと空腹感が減った」と報告されています。

ガムやキャンディーの香りでは効果を得にくいため、

ダイエット目的なら精油を嗅ぐのがおすすめです。

 

疲労回復したい

疲労回復したいときにも香りを活用しましょう。

リフレッシュにもおすすめです。

 

<レモングラス>

レモンのような香りがする、イネ科の植物です。

心身の疲れを癒やし、ポジティブな気持ちを高めてくれるでしょう。

レモングラスティーはあまり癖がなく、ハーブティーが苦手な方にもおすすめです。

 

<ローズマリー>

ローズマリーはお香やアロマの他、料理にも使われる汎用性が高いハーブ。

疲れた心や筋肉疲労など、さまざまな疲労に効果が期待できます。

 

アロマとお香の違い

紹介した香りは、アロマやお香で楽しめます。

アロマとお香は似ていますが、違いは次の通り。

  • お香:香木を原料に作った天然由来のもの
  • アロマ:植物や果実などから精油を抽出したもの

それぞれ、使い方や楽しみ方が異なります。

 

お香

お香は、直接火をつけて香りを楽しむタイプが人気です。

主に3種類あります。

  • スティック型:香りのバリエーションが豊富。太さや長さで燃焼時間が違う。
  • コーン型:燃焼が進むと香りが強い。短時間で香りを広げたいときに効果的。
  • うず巻き型:燃焼時間が長く、広い部屋でゆっくり過ごしたいときにおすすめ。

 

アロマ

アロマで使うオイルは、主に2種類があります。

  • 精油(エッセンシャルオイル):天然香料のみ
  • アロマオイル:人工香料を含む

 

アロマオイルは香りを楽しみたいときにおすすめです。

ただし、安価なアロマオイルは香りを似せただけで

効果が期待できないものもあるため、注意しましょう。

 

香りを日々の生活に活用したいなら、精油が適しています。

アロマポットやアロマデュフューザーで使う他、

ティッシュやハンカチに数滴たらして部屋に置くのもおすすめです。

 

身近な香りも効果的!

アロマやお香を使ったことがなく、「準備が面倒」という方は

身近な香りを活用しましょう。

 

コーヒー

コーヒーは飲むときだけではなく、

豆を挽くときや淹れているときにも香りがします。

コーヒーの香り成分は非常に多く、800種類以上もの成分が報告されています。

 

杏林大学医学部の研究によると、コーヒーの香りを嗅いだ後に

リラックスした状態を示すα波が出現。

さらに、情報処理スピードを速める効果も見られました。

 

コーヒーの香りは休憩時間にも、集中したいときにもおすすめです。

 

バニラ

アイスクリームやケーキなどに使われる、バニラ。

バニラの香りはリラックス効果があるとされています。

 

また、川崎医療福祉大学の研究チームは、

バニラの香り成分に痛みへの感受性を下げたり、

筋肉の緊張を和らげたりする作用があると報告しています。

 

心身を癒やしたいとき、バニラの香りは役立ちそうです。

 

柑橘類

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類は

取り入れやすい、スッキリとした香りが魅力です。

 

グレープフルーツは脂肪燃焼効果以外に、

不安感や緊張感をゆるめる効果も期待できます。

レモンは気持ちを落ち着かせる作用があるとされ、

気分転換したいときにおすすめです。

 

樹木

樹木に含まれる「フィトンチッド」と呼ばれる成分には。

ストレス解消や血圧低下に効果があるとされています。

森林浴でのリフレッシュ効果も、フィトンチッドによるものです。

 

フィトンチッドの効果は、樹木が製品に加工されても持続。

森林浴に似た効果が期待でき、アロマやお香にも使われています。

ヒノキやスギの香りは疲れを癒やし、リラックスしたいときにおすすめです。

 

まとめ

香りは脳に直接作用し、嗅ぐと簡単にリフレッシュできます。

香り1つでサッと気分転換できるので、自宅で長く過ごすときや

会社で気分を変えたいときなど、さまざまなシーンで活躍します。

 

精油をハンカチに染み込ませたり、

部屋でお香を焚いたりと、楽しみ方もさまざま。

香りを日々の生活に取り入れてみませんか。

 

<参考文献>
こころと体に効くアロマテラピー(eo健康)

においと記憶(日医on-line)

香りの効能(神戸香屋)

香りでストレスケア、医療にも応用 アロマセラピー(大和薬品)

5日間の摂取カロリーが3,485kcalも減少!嗅ぐだけで食欲がおさまる香りとは(Women’sHealth)

お香とアロマってどう違うの?(香源)

コーヒーと健康(全日本コーヒー協会)

バニラの香りに鎮痛や筋弛緩作用(MEDICA)

木の香りが効く-健康によい木のある環境(あなたの街の材木屋さん)

 

フィトンチッドのさまざまな効果(森林・林業学習館)

 

<関連記事>
ストレス解消法に自然が効果的なわけ

ベランダガーデニングで自宅に癒やしを | 初心者におすすめの品種も紹介


読み込み中...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です